民族時報 第849号(98.4.11)


 

 記事3

 

 民主労総代議員大会―新委員長に李甲用氏

 

 全国民主労働組合総連合(民主労組)は三月三十一日、ソウル市内で第十回代議員大会を開き、民主労組第二期委員長に李甲用・前現代グループ労組総連合(現総連)委員長を選出した。

 この日、代議員三百八十一人が参加した一回目の投票で、李甲用委員長は百八十九票、対立候補の鄭甲得・前現代自動車労組委員長は百七十六票で、二人とも過半数に達しなかったため、多数得票者の信任を問う二回目の投票が実施された。

 李新委員長は一日、ソウル市内の明洞聖堂で記者会見を持ち、今後、雇用安定確保と不当労働行為の根絶のためにゼネストを含む総力闘争を展開すると宣言し、@関係法の改正可能性A労使政委員会の拘束力ある機構への格上げB対等な協商――などが前提にならないかぎり、労使政委に参加する意思のないことを明らかにした。

 また李新委員長は、この日の国民会議党舎前での集会を始発点に、政党、使用者団体、労働部、検察などを糾弾する「水曜日集会」を開く一方、十八日には全国的に大規模な糾弾集会を開く予定だと語った。


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