民族時報 第849号(98.4.11)


 

 記事2

 

 韓国政治犯救援3・28緊急集会開く

 

 韓国人権基金国際センター(崔哲教運営委員長)と在日韓国人「政治犯」を支援する会全国会議(吉松繁、渡辺一夫共同代表)は三月二十八日、都内の豊島区民センターで救援関係者ら百五十人が集まるなかで「孫裕炯、金炳柱、柳廷植、朴菖煕氏の釈放をかち取る!韓国政府は政治犯を釈放しろ!韓国政治犯救援三・二八緊急集会」を開いた。

 集会では、渡辺一夫・全国会議共同代表と崔哲教・人権センター運営委員長の主催者あいさつに続いて、宋世一・韓統連国際局長が連帯あいさつし、在日韓国人政治犯ら全政治犯の早期釈放をかち取ろうと強く訴えた。

 孫裕炯氏の夫人の夫辛花氏は「今回の釈放は新大統領が行ったものではなく、みなさんの力で闘いとられたものだと信じている。残る政治犯の釈放のためにともに闘っていく」と語った。また、大統領就任式に正式に招請された吉松繁共同代表が渡韓報告し、今後、反国家団体規定を受けている在日民主団体の政治復権をなし遂げるのに尽力すると語った。

 この日の集会には、孫裕炯氏のビデオメッセージが紹介され、孫裕炯氏は救援運動への感謝を述べるとともに、近々帰日する意向を明らかにした。


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