民族時報 第849号(98.4.11)


 

 記事1

 

 韓統連東海、兵庫本部が定期総会開く

 

 在日韓国民主統一連合(韓統連)東海本部(姜春根代表委員)と兵庫本部(尹元寿代表委員)は五日、それぞれ定期総会を開き、九八年度運動方針を採択した。

 東海本部はこの日、会員や会員団体の代表らが参加するなかで、愛知県青年会館で「第七回定期総会」を開いた。姜春根代表委員はあいさつで「八・一五後、初の政権交代が行われたのは意味深い。われわれは、金大中氏が祖国統一の大門を開く大統領になることを願う。そのためには、国家保安法を撤廃して駐韓米軍を撤収させなければならない。われわれは今後、金大統領の経済、統一政策などを注視しながら、祖国統一の最短距離へと進まなければならない」と訴えた。続いて、韓統連中央本部を代表して孫磨行副事務総長があいさつした。

 総会では、活動総括案など九七年度事業報告が承認されたのに続き、@自主的立場を堅持して民族大団結を実現するA北の同胞への食糧支援に継続努力するB組織力量を向上させるために多角的な活動を展開する――などの九八年度活動方針案が提案され、会員の熱心な討論の後に満場一致で採択された。

 総会後、参加者は市内の名城公園で「交流の集いと卒業生祝賀会」を開き、焼き肉などをつつきながら総会の成功を祝う一方、韓青同所属の高校卒業生らを祝福した。

 兵庫本部もこの日、神戸市長田区で「第四回定期総会」を開いた。尹元寿代表委員はあいさつで「南と北の困難を克服するためには民族全体の力を発揮しなければならず、自主・民主・統一運動路線を一層推進していくことが民族と時代の要請にこたえる唯一の道」だとし、「新政権に統一志向的な改革を遂行させなければならず、そのためには総会で十分に論議を尽くし、わが組織が決定的な局面を作れるよう、ざん新で積極的な運動を創造しよう」と語った。

 続いて、活動総括案を承認したあと、今年の活動方針案を満場一致で採択した。


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