民族時報 第1233号(12.12.01)


【短信】

    おもな出来事

 

霊光原発導管にひび

 原発事業者の韓国水力原子力は11月9日、全羅南道の霊光原子力発電所3号機の制御棒用導管に微細なひびが見つかったと明らかにした。同社によると、3日午後5時ごろ、3号機の計画整備作業中に導管84本のうち6本でひびが発見された。ひとまず導管の補強のため溶接をした後、全導管の交換を検討する方針だ。3号機の整備は今月23日まで予定されていたが、ひびが見つかったことにより延長される見通しだ。

 

慰安婦歴史館に募金

 財政難で閉館の危機に追い込まれている釜山の「日帝慰安婦歴史館」を支援するため、多くの募金が寄せられている。募金はインターネットポータルサイト大手・DAUM(ダウム)の掲示板「アゴラ」で11月2日に始まり、9日に目標金額の500万ウォン(約37万円)を超えた。募金には約1万800人のインターネットユーザーが参加した。歴史館の厳しい事情がネットで広がり、募金期間(1か月間)より3週間以上早く目標額を達成した。募金は家賃など、歴史館の来年5か月分の運営費として使われる。

 

対北支援で国際会議

 わが民族助け合い運動(イン・ミョンジン常任共同代表)と京畿道、ドイツのフリードリッヒ・エバート財団が共催する2012年対北支援国際会議が11月27日〜29日まで、タイのバンコクで開かれた。わが民族助け合い運動によると、4回目を迎えた今年の会議にはピョンヤン駐在の世界食糧計画(WFP)、ユニセフなど国連機関、欧州連合(EU)の人道主義援助事務局の関係者らが参加した。韓国からも対北支援団体代表ら約50人が参加した。

 

アンケート調査発表

 在日韓国青年同盟(韓青 文世賢委員長)は6月1日〜10月31日までの5か月間、韓国大統領選挙の各候補者に送る在日同胞青年アンケート調査を全国各地で実施した。集計(約300人)後、調査結果を最近発表した。また各候補者にも同様のアンケートを依頼した。調査結果によると、「次期大統領に期待したいことは何か」との問いに、「朝鮮半島の平和と統一」がもっとも多く73%、「在日同胞への理解・支援」が49%だった。「南北関係発展のために必要なことは何か」との問いに、「6・15共同宣言、10・4宣言の履行」が46%、「首脳会談など南北当局間対話」が42%だった。また「在日同胞のために必要なことは何か」では、1位が「民族教育への支援」(68%)、2位に「在日同胞団体・地域同胞コミュニティへの支援」(59%)だった。(複数回答のため100%を超える)


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