民族時報 第1233号(12.12.01)


【記事1】ソウル市内3万人参加「セヌリ党追い出そう」

    民主労総、全国労働者大会開く

 

 民主労総は十一月十一日、ソウル駅広場で「全泰壱烈士精神継承二〇一二全国労働者大会」を開いた。同労組員約三万人が参加した。

 チョン・ウィホン委員長職務代行はあいさつで、「全員が闘い、李明博とセヌリ党政権を追い出さなければ、現場闘争で成果をかち取るのは難しい」「みんなが力を合わせ、IMF体制十五年の経済・労働政策の基調転換、社会大改革のための大きな闘いに立ち上がる時だ」と強調した。

 参加者らは決議文を通じ、「私たちは絶望と死を招いた反労働・反民衆の時代との決別を宣言する」と訴え、▽労働が尊重される社会の建設▽政府の庇護(ひご)のもとに行われた民主労組破壊工作の国政調査および責任者の処罰▽労働基本権の獲得と実質的な参政権保障(選挙日を休業日とするなど投票機会の保障施策)▽第十八代大統領選挙を通じ、労働中心の福祉・公共部門の民主的運営、FTA廃棄と経済民主化の実現、南北対決の解消と朝鮮半島の平和を実現する政権を打ち立てるために闘争すると宣言した。

 これに先だって、参加者らは清渓川の全泰壱橋からソウル駅前まで一時間半のデモ行進を行った。参加者らは「整理解雇反対、労組破壊中止、労働者参政権保障」と書かれたプラカードを掲げ、「烈士精神を継承し、非正規職を撤廃させよう」と叫んだ。


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