民族時報 第1200号(11.03.15)


【記事6】

戦後補償問題でフォーラム

 フォーラム「戦後補償裁判の現況と今後の課題―二〇一一年戦後補償裁判の到達点と課題を考える」(主催・戦後補償裁判を考える弁護士連絡協議会、戦後補償ネットワーク)が三月二日、都内の弁護士会館で開かれた。

 フォーラムでは、日本軍「慰安婦」、朝鮮人・中国人強制連行、朝鮮人BC級戦犯訴訟など約九十の戦後補償裁判を担ってきた弁護士らが報告し、多くの裁判で上告棄却か不受理の判決が言い渡され、ほぼ終結したことを明らかにした。

 民主党の石毛えい子衆院議員ら国会議員があいさつし、戦後補償問題の解決のために引き続き努力していくことを表明した。

 この後、韓国内で各種の戦後補償裁判を支援してきたアジアの平和と歴史教育連帯の李信K・常任協働運営委員長は「この間の裁判で成果を得ることができなかったが、日本の過去清算問題は必ず解決されなければならない」と述べ、韓日の連携を呼びかけた。


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