民族時報 第1200号(11.03.15)


【記事3】宝塚でもハンスト

朝鮮高校無償化、都内で適用求め大集会

 朝鮮学校授業料無償化の申請手続きを停止している日本政府に対して、無償化の即時適用を求める大集会が二月二十六日、都内の代々木公園で開かれ、関東地方の朝鮮学校生徒や在日同胞、日本の市民ら約二千人が参加した。「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会が主催し、三百二十四団体が賛同した。

 同連絡会の長谷川和男代表は「朝鮮学校だけを排除する日本政府を許してはならない。これは日本の人権と民主主義が問われている。粘り強く闘っていこう」とあいさつした。この後、東京、神奈川、茨城の朝鮮高校生や東京朝鮮高校長、同校オモニ会の代表らが発言し、菅政権への激しい憤りを表わすとともに、適用されるまで闘っていくことを明らかにした。

 また愛知や三重、広島、福岡などで無償化適用の取り組みを進める市民団体の関係者らが発言、菅政権を批判した。

 参加者らは、「高校無償化」手続き停止に抗議し、即時適用を求める集会決議文を採択した後、都心をデモ行進した。

 この日、兵庫県宝塚市の市民団体もJR宝塚駅前でハンストや署名活動を行い、日本政府の無償化除外と大阪府の補助金中断に抗議した。韓統連兵庫本部の崔孝行代表委員も参加した。


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