民族時報 第1200号(11.03.15)


民族文化に一堂感動

韓青第47回全国冬季講習会開く

 在日韓国青年同盟(韓青、文世賢委員長)はスノーフェスティバル二〇一一(第四十七回韓青全国冬期講習会)を三月四日から六日まで長野県志賀高原で開いた。「ともに行こう六・一五!祖国とともに!民族とともに!」をテーマにした講習会には各地から多くの同胞青年が参加し、スキー、スノーボード、レクリエーションを通じて交流と親ぼくを深めた。

 一日目は韓統連中央本部の黄英治組織局長が「『記憶の火葬』と民族的に生きること」をテーマに特別講演し、自身の青年時代の経験を語りながら在日同胞が置かれている歴史的・政治的立場に向き合うことの意義を強調した。

 二日目はグループ別のプログラムを行った。Aグループでは朴明哲副委員長が「ともに民族的に生きよう!」をテーマに講演し、植民地から分断へと続く近現代史とそれによって生じた事例を紹介しながら、祖国の分断で維持されている社会構造を変革してこそ民族的に生きることができると訴えた。Bグループは文委員長が「Road to 二〇一二」と題して講演し、韓青五十周年事業の成果を土台に二〇一二年の政治決戦に臨もうと強調した。参加者らは講演をもとに班別ディスカッションし、活発な討論を展開した。

 メインの韓青文化マダンでは、三重県本部のオープニングに始まり東京、神奈川、愛知、京都、大阪、兵庫など各本部が創意工夫をこらした民族色あふれる文化発表を披露し、参加者に大きな感動を与えるとともに、民族文化のすばらしさを伝えた。

 閉会式では、多くの参加者が「在日同胞として民族的に生きていくために頑張りたい」「冬期講習会を契機に、より積極的に韓青活動に参加したい」との力強い感想を述べた。


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