民族時報 第1195号(10.12.15)


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韓青結成50周年記念式盛大に

 一九六〇年の四月革命から六・一五統一時代に向けて、闘争・変革・発展の半世紀を歩んできた在日韓国青年同盟(韓青・文世賢委員長)が五日、都内のJALシティ田町で結成五十周年記念式を開き、@自主・民主・統一の大道を行くA朝鮮半島と日本を正しくつなぐB在日同胞とともに歩むC平和のために世界の青年と連なる――の四項目からなる「韓青五十年宣言」を発表、採択した。(関連記事は別掲、三面)

 会場には、各地から韓青盟員やOB・OG、韓統連、民主女性会、学生協のメンバーが多数詰めかけたほか、六・一五南側委員会青年学生本部の金虎執行委員長が参加した。また日本の青年団体や市民団体、労組の関係者、欧州、米国の同胞ら約三百五十人が参加し、輝かしい歴史の歩みと業績を祝った。

 韓統連の孫亨根議長は「多くの困難を克服して今日の記念事業を立派に準備された韓青同志の皆さんに心からの敬意と感謝の言葉を送る」と祝辞を述べる一方、「五十年間の血のにじむ闘争にもかかわらず、いまだに自主権が確立されていない。民族自主権が確立されない限り、在日同胞青年が民族的に生きることもできない」と強調した。そのうえで、孫議長は「結成五十年記念日の今日は自主権確立、すなわち祖国統一の実現に向けて決意を新たにする日にしよう」と訴えた。

 続いて、在日本朝鮮青年同盟(朝青)・金チャドル委員長の連帯あいさつのほか、国内の韓国青年連帯から祝賀ビデオメッセージが紹介された。

 韓青初代委員長の郭東儀・韓統連最高顧問は「この場に立って、韓青結成当時の感激と感動がよみがえり、感慨無量」とあいさつし、「韓青五十周年を熱烈に祝うとともに、この記念式を契機に韓青がいっそう強化発展していくことを切に望む」と語った。

 この後、文委員長が基調報告し、五十年間の愛国運動の歴史を振り返りながら、祖国統一に向けて六・一五共同宣言の旗のもとに引き続き愛国行進を続けることを内外に明らかにした。これを受けて、韓青京都府本部、三重県本部、東京本部の盟員が決意表明した。

 最後に、参加者らは「韓青五十年宣言」を採択、韓青が自主・民主・統一運動の先ぽう隊であることを力強く鮮明にした。


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