民族時報 第1193号(10.11.15)


【短信】

   おもな出来事

 FTA反対共同書簡

 韓米の国会議員56人が10月20日、韓米自由貿易協定(FTA)の全面的な再協商を要求する共同書簡を李明博大統領とオバマ大統領にそれぞれ送った。この書簡には韓国の民主党27人、民主労働党5人など野党、無所属の国会議員35人が署名した。米国は民主党の国会議員21人が署名している。彼らは共同書簡を通して、「両国首脳がFTA未解決部分の論議を行う協定文に対して修正する機会にしなければならない」と指摘した。

 反FTA運動が活発

 民主労働党や韓国進歩連帯、民主労総など、政党や市民社会団体でつくる韓米FTA阻止汎国民運動本部は10月24日、ソウル市内で「牛海綿状脳症(BSE)の危険な米国産牛肉の全面開放反対、李明博式の密室再協商糾弾、韓米FTA阻止決議大会」を開いた。参加者らは「韓米FTA再協商に臨む米国の要求は明白だ。自動車と牛肉を追加開放せよということだ。韓米FTA廃棄のために最後まで闘争し、この協商を無効化させる」ことを確認した。同運動本部は28日には、韓米FTA問題に関する討論会を開いたほか、11月3、4日にも非常時局大会を開いた。また同8日から4日間、ソウル市内でFTA追加協商に反対してろう城闘争を行った。

 再・補欠選挙で敗北

 国内の基礎団体首長(特別市と広域市の区庁長・各道の市長と郡守)、広域議員、基礎議員の再・補欠選挙が10月27日に全国6つの選挙区で実施された。与党のハンナラ党は基礎団体首長選が行われた慶尚南道・宜寧など4選挙区で勝利した。一方、野党の民主党は1選挙区で勝利するにとどまり、敗北した。残り1選挙区では無所属候補者が当選した。中央選挙管理委員会が明らかにしたところによると、今回の再・補欠選挙は、有権者37万2324人のうち11万5053人が投票し、投票率は30・9%にとどまった。

 統一ニュースに祝辞

 国内のインターネット紙「統一ニュース」(李桂煥代表)が創立10周年を迎え、3日にソウル市内で記念式が開かれた。記念式には、民主党の趙正G国会議員、国民参与党の李在禎代表、韓国進歩連帯の呉宗烈常任顧問ら各界人士が参加し、祝辞を述べた。また10周年企画の一環として、同日の統一ニュースに6・15南側委員会の金祥根常任代表と6・15北側委員会の安京浩委員長、6・15海外側委員会の郭東儀委員長の書面インタビューがそれぞれ紹介された。一方、韓統連の孫亨根議長は統一ニュースに祝辞を送った。


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