民族時報 第1193号(10.11.15)


【記事4】

    「天安」号問題資料集を発刊

 「『天安』号事件真相究明と朝鮮半島の平和のための共同行動」は十月二十二日、資料集『李明博政権の『天安』号調査結果発表の問題点』を発刊した。七十九ページにわたる資料集は「一番の文字」「吸着物」「スクリューの変形」「船底のスクラッチ痕」「水柱」など疑惑を二十一項目に分けて政府発表と提起された疑惑を列挙し、あわせて自らの見解を明らかにしている。

 また発刊に際し、同共同行動は「米国は自らの衛星や艦艇だけでなく、韓国軍からも情報を提供されている」と指摘し、情報公開を求める一方、「『天安』号が米軍潜水艦と衝突したとの疑惑を解明するべきだ」と主張した。

 さらに「当時、韓米合同軍事演習『フォール・イーグル』が行われていたことを考えれば、『天安』号沈没が韓米合同軍事演習と結びついたものかどうかを明らかにすべきだ」と提起し、この資料集が中立的で公正な再調査の契機となるよう求めた。


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