民族時報 第1193号(10.11.15)


【記事3】全泰壱烈士焼身抗議40年

    ソウル市内で全国労働者大会

 全泰壱烈士の焼身抗議から四十年を迎え、民主労総(金ヨンフン委員長)は十一月七日、ソウル市内で「全泰壱烈士の精神継承!二〇一〇全国労働者大会」を開き、労働者や市民社会団体の代表ら約四万人が参加した。

 金委員長は「全泰壱精神を継承する今日的意義は、八十万労組員すべてが全泰壱烈士のように思考、活動し、非正規職、中小零細の低賃金労働者、移住労働者との階級内の団結を最優先し、民衆陣営との連帯を通して反労働・反民主・反統一勢力の李明博政権を審判する闘争に立ち上がろう」と訴えた。

 この日の大会には日本、南アフリカ共和国、コロンビア、ブラジルなどの労働団体代表らが参加、連帯あいさつした。大会後、参加者らはデモ行進し、「労働基本権の死守」「非正規職問題の解決」「G20糾弾」を叫んだ。

 大会に先立って、第十八回全泰壱労働賞(主催・全泰壱財団)の授賞式が行われ、言論労組KBS本部と金属労組「トンヒ・オート」が受賞した。授賞式には全泰壱烈士の母親李小仙氏が参席し、「闘争にひとつにならなければならない。そうしてこそ、勝利できる」と述べ、労働者の団結を訴えた。


[HOME] [MENU] [バックナンバー]