民族時報 第1173号(09.12.15)


【短信】

   おもな出来事

 6・15委が総会開催

 6・15共同宣言実践民族共同委員会は13、14日に中国・瀋陽で会議(総会)を開いた。同会議では今年の活動を総括し6・15共同宣言10周年を迎える来年の運動について協議する。日本からは郭東儀共同委員長をはじめ、宋世一・韓統連副議長(6・15日本地域委員会代表委員)ら同委員会の幹部が参加した。

 平和体制は4か国で

 朝米は平和協定を含む朝鮮半島の平和体制問題は、南北と米中による「4者対話」で議論することで了解したことが13日、複数の南側当局筋が伝えた。朝米はボズワース米特別代表の訪朝による対話と直前の協議で、非核化問題は2005年9月の6者協議共同声明の精神に立脚して解決し、平和体制問題は4者対話で扱うとの考えで一致したという。提案したのは北側で、米国がこれに同意したと伝えられた。

 統一と国交正常化で

 新社会党(栗原君子委員長)が11月28日、都内の全水道会館で朝鮮半島問題プロジェクトを発足させ記念講演会を開催した。講演会では宋世一・韓統連副議長と李泰栄・朝鮮総連中央本部国際統一局副局長が連帯あいさつし、鎌倉孝夫・埼玉大名誉教授が朝鮮半島とアジアの平和に向けてと題して講演した。同プロジェクトは南北朝鮮の自主的平和統一と日朝国交正常化を促進するために、さまざまな運動を展開する予定だ。

 交渉再開で申し入れ

 韓統連も参加する「東北アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を求める連絡会」の清水澄子、石坂浩一・同会共同代表らは1日、外務省を訪れ、「日朝国交正常化に向けた私たちの提案」と題する要請文を手渡しながら、併合条約100年を迎える来年、日朝関係でも大きな進展をかちとる必要があると強調し、ピョンヤン宣言に立脚して国交正常化交渉を再開するよう促した。代表らは民主党と社会民主党に対しても同様に要請した。

 東アジア大会で活躍

 香港で9か国が参加して開催された第5回東アジア大会が13日、閉幕した。韓国は金メダル39個、銀45個、銅59個を獲得。陸上と水泳は振るわなかったが、男子バスケや男女ホッケーなどの球技種目で金メダルを獲得した。北朝鮮は金8個、銀11個、銅25個を獲得。重量挙げの活躍が光った。韓国は、中国(金113、銀73、銅46)、日本(金62、銀58、銅70)に次いで5大会連続の3位、北朝鮮は6位だった。


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