民族時報 第1173号(09.12.15)


【記事4】

    2010年運動講座 文京洙教授招き開催

 韓統連と日韓ネットなど六団体で構成する「『韓国併合』から一〇〇年 真の和解・平和・友好を求める二〇一〇年運動(二〇一〇年運動)」は十一月二十八日、都内の文京シビックセンターで文京洙・立命館大学教授(韓国政治史)を講師に、二〇一〇年運動講座「『韓国併合』から一〇〇年 日本と朝鮮半島の今をとらえ返す」を開催した。

 最初に渡辺健樹・日韓ネット共同代表が主催者あいさつを通じて、二〇一〇年運動の趣旨と同講座の意義について説明した。

 文教授は「日韓条約と戦後日韓関係の課題」をテーマに講演した。文教授は日本では、司馬遼太郎の『坂の上の雲』に象徴される、明治を美化する新しいナショナリズムが台頭しているとし、それに対抗して植民地支配の反省についての国民的合意をいかに打ち固めるかが重要な課題となっていると指摘した。その後、参加者との活発な質疑応答が続いた。

 二〇一〇年運動は、「韓国併合」百年を迎える来年二〇一〇年に向けて様々な事業を計画している。


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