民族時報 第1149号(08.12.01)


【記事2】日本政府に即時解決要求

    東京で「慰安婦」問題アジア連帯会議

 「世界と連帯し、日本政府に即時解決を要求する!」をテーマに、第9回日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議が十一月二十三日から二十五日に東京で開かれ、北海道や関西など日本各地からも多くの市民らが参加した。主催は同実行委員会。(民主女性会も実行委員会団体として参加)

 公開集会(二十四日、在日本韓国YMCA)では韓国、台湾、フィリピン、中国、東ティモール、インドネシア、日本から参加した十一人の被害者らが証言した。韓国の李秀山さんは、日本軍にだまされて慰安所につれていかれた(当時十五歳)話しを泣きながら語り、「どれだけ泣けば解決できるのか」と強く訴えた。

 韓国・挺身隊問題対策協議会の尹美香常任代表をはじめ各国の支援団体やNGOが活動報告や提案を行い、朝鮮民主主義人民共和国はレポートで参加した。また、韓国の郭貞淑国会議員(民主労働党)が発言に続き、米国やカナダなどから議員らのビデオメッセージも上映された。

 参加者らは日本政府と日本の国会に対して被害者への公式謝罪、法的賠償を実現するための特別法の制定、歴史教科書への記述などを要求する内容の決議案を採択。政府・国会への要請行動や院内集会を行ったほか、国会前でスタンディング・デモを展開した。

 

 

 

 

 

 


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