民族時報 第1141号(08.08.01)


【記事6】各界から参列

    李仁夏牧師お別れの会

 在日同胞元老の李仁夏牧師(社会福祉法人青丘社理事長)が六月三十日、肺炎で逝去した。享年八十三歳。李仁夏牧師は、差別撤廃闘争など在日同胞、在日外国人のための人権活動を続けながら、「ともに生きる」町づくりに献身し、川崎市外国人市民代表者会議の初代委員長に選ばれ、一九九四年に川崎市社会功労賞を受賞した。また韓国の民主化運動に寄与するとともに、六・一五共同宣言実践日本地域委員会(六・一五日本地域委員会)の代表委員を結成時からつとめ、祖国統一運動にも尽力した。前夜式、告別式は近親者で営まれた。

 七月十二日、李仁夏牧師のお別れの会が都内の在日大韓基督教会東京教会でとりおこなわれ、知人、関係者ら約六百人がつめかけた。お別れの会では、元日本キリスト教協議会総幹事の東海林勤牧師と韓国からかけつけた姜文奎・地球村分かち合い運動理事長が弔辞を述べ、故人の功績をたたえた。会の最後に参列者は故人を偲びながら、献花した。韓統連から宋世一事務総長が参列し、六・一五日本地域委員会が弔電を送った。


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