民族時報 第1119号(07.08.15)


【記事2】韓米軍事演習が障害

    8・15共同行事、分散開催を決定

 南、北、海外の代表らが一堂に会して釜山で八月十四日から開かれる予定だった民族統一大祝典が、南北海外の各地域で分散して開かれることになった。

 六・一五共同宣言実践海外側委員会は二日、同南側、北側委員会に送った提案書で、「日程が差し迫っている今日に至っても、海外人士の無条件入国の保障が担保されず、総連代表の入国にともなう相応の措置の要請に対しても、いまだ何の回答もない状態」と指摘、海外の多くの地域委員会が「諸般の準備期間を考慮すると、各地域別に八・一五統一行事を開催すべきだという立場を表明」していると明らかにした。

 また北側委員会は四日、開城実務協議(七月二十六日)で南側に提案した「総連代表の入国保障など行事保障のために憂慮されるいくつかの問題」に対する最終的な確認がいまだ通報されておらず、また「米国と南側軍部好戦勢力が『乙支フォーカスレンズ』合同軍事演習を強行しようとしている」と指摘し「北側代表団は南側地域で開かれる八・一五統一行事に参加できなくなった」として、各地域での分散開催を提起した。

 南側委員会も七日に運営委員会を開いて、八・一五行事の分散開催提案を受容し、南側地域での行事をソウルで開くことを決定した。

 行事では、日本政府による在日同胞弾圧を糾弾する共同決議文を採択する予定だ。


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