民族時報 第1110号(07.04.01)


【記事7】

    韓青が運動出帆式「2年計画先頭で」

 在日韓国青年同盟(韓青、文世賢委員長)は三月二十三日、近畿地方協議会の主管のもと「韓青近畿地協ハンペンマン運動出帆式」を韓青大阪府本部で開いた。同出帆式は、二月の韓統連第十一期代議員大会で採択された「二年計画」を韓青単位で実践していくための具体行動計画である、「ハンペンマン運動」―ハンマウム(ひとつの心で)、ペンミョンチョジク(百人の青年を組織)、マンソミョン(一万人署名)―を、近畿地協の幹部で学習・討論し、この運動を一丸となって取り組んでいく決意を共有するために企画された。

 出帆式では、韓青中央本部の李俊煕組織次長が「在日同胞和合へ向けた韓青の役割―韓統連二年計画とハンペンマン運動の実践にむけて」と題する記念講演をした。李組織次長は、「民団・総連五・一七共同声明」とその後の民団混乱事態の背景として、米日両政府の在日同胞分断政策の存在を指摘し、それに立ち向かう「二年計画」の理念と目的、青年運動の位置と役割について述べた。参加者からはさまざまな質問が出され、活発な討論が交わされた。

 出帆式後に開かれた交流会で韓青兵庫県本部の李俊一副委員長は「日本社会の反北意識は、政策的につくられてきたもの」だと指摘し、「勝利を信じて明日からの実践にまい進しよう」あいさつした。参加者らは近畿地協の団結による運動の推進を誓い合った。


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