民族時報 第1042号(04.08.11)


【記事5】

    韓統連大阪、第2回セミナー

  韓統連大阪本部(李鐵代表委員)は七月二十五日、同市内の東成会館で「第二回韓統連セミナー・二十一世紀の朝鮮半島と日本」を開き、会員と地域同胞らが多数参加した。

 李鐵代表委員の開会あいさつの後、康宗憲・韓国問題研究所代表が講演した。康氏は「韓日の交流は深まっているが、その一方で、過去の歴史問題の清算・認識共有がない交流は虚しい」と指摘し、誤った歴史認識を正す重要性を強調した。

 康氏は続けて、今年5月の小泉首相のピョンヤン再訪問は「朝日ピョンヤン宣言の履行と信頼関係の回復のためだった」と述べ、「不正常な関係を正常化し、対立関係を協力関係にするとの小泉首相の最近の発言でも明らかなように、国交正常化に向けた強い意志が感じられる」と評価した。さらに米国の朝鮮半島政策と核問題、盧武鉉政権の統一政策などに関しても言及した。

 セミナーでは「光復節五十九周年記念・在日同胞大阪の集い」と、十月の「韓統連故国訪問事業」などの活動予定が紹介された。


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