民族時報 第1028号(04.02.11)


【記事5】ポスターで再度訴え

    朝鮮学校生への嫌がらせNO

 ら致問題の発覚以後、朝鮮学校など民族学校に通う在日同胞学生への暴行や嫌がらせが頻発するなかで、「在日コリアンの嫌がらせを許さない東京弁護士会」がこのような行為に反対するポスターを作成し、昨年十一月から一、二か月間、首都圏の私鉄各社の協力を得て駅構内や車内の中づりに約一万枚掲載したが、最近、再度掲載を呼びかけており、私鉄各社と交渉中だ。

 ポスターは、実際に朝鮮学校生徒に投げつけられた数々の「心ない言葉」を、チマ・チョゴリの図柄に織り込ませたもの。デザイナーの遠崎寿義さんがデザインした。また、「私たちは、未来ある子どもたちの心に傷を残すような行為を絶対に許しません。国際水準に合致した人権先進国を作り上げましょう」との呼びかけが添えられているほか、在日の子どもたちに対して「私たちは、皆さんが日本社会でともに生きる一人として胸を張って生きていくことができるように、これからも努力していきます。いじめで悩んでいることがあれば、すぐに弁護士会に相談してください」と呼びかけている。

 問い合わせは、「在日コリアンの嫌がらせを許さない東京弁護士会」рO3―3379―2001(下光家庭共同法律事務所)。


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