民族時報 第1028号(04.02.11)


【トップ記事】6項目の共同報道文を発表

    第13回南北閣僚級会談ソウルで進行

 南北は第十三回閣僚級会談を三日から六日までソウルで開き、六者協議の成功に南北が協力する、など六項目の共同報道文を発表した。次回会談は五月四日からピョンヤンで開く。

 南側代表団(丁世鉉首席代表)と北側代表団(金リョンソン首席代表)は、核問題の平和的解決のために(二十五日から開かれる)第二回六者協議が実りある会談になるよう協力することに合意した。また朝鮮半島の軍事緊張を緩和するために軍事担当者会談を開くことにした。

 南北閣僚級会談では、開城工業団地の百万坪の開発を本格的に進めることにし、そのために一万坪の模範工業団地を開発することにした。さらに九回目の離散家族再会事業を今年三月に金剛山で行うことにも合意した。

 南北はまた、合意文には含めなかったが、九月のアテネ・オリンピックで合同入場行進することに原則合意した。

 一方、北側は実務接触の過程で、春季耕作時に肥料二十万トンの支援を要請し、これに対して南側は国会や関係部署と協議のうえ北側に知らせることにした、と南側のシン・オンサン・スポークスマンが発表した。

〈共同報道文〉

第十三回南北閣僚級会談が二〇〇四年二月三日から六日までソウルで行われた。

会談で、双方は六・一五共同宣言の基本精神にそって民族の繁栄と南北関係の実質的進展のための諸般の問題などを真摯(し)に協議し、次のような事項に合意した。

一、南と北は、核問題の平和的解決のために第二回六者協議が実りある会談になるよう協力することにした。

二、南と北は、朝鮮半島の軍事緊張緩和のための軍事担当者会談を早期に開くことにした。

三、南と北は、早期に開城工業団地の第一段階の百万坪の開発を本格的に進めることにし、今年上半期中に一万坪規模の模範団地を開発するよう積極的に協力することにした。

四、南と北は、臨津江水害防止作業、海運合意書の発効問題、相手方に対する放送中止問題など、双方が提起する問題を引き続き協議していくことにした。

五、南と北は、第九回離散家族再会を二〇〇四年三月末に金剛山で実施することにした。

六、南と北は、第十四回南北閣僚級会談を二〇〇四年五月四日から七日までピョンヤンで開催することにした。

二〇〇四年二月六日

ソウル


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