民族時報 第993号(02.12.11)


【記事4】

    「コメ開放反対」で全国民衆大会

  二〇〇二全国民衆大会が十一月三十日、二十一都市で開かれ、WTOコメ開放反対、経済特区法廃棄、公務員の労働三権保障などを叫んだ。

 ソウル大会は大学路のマロニエ公園で開かれ、労働者、農民、学生ら千人が参加した。全国連合の鄭光勲共同議長はあいさつを通して「民衆の生存権が破たんしている非常時局で、労働者、農民が団結して必ず民衆十大要求を実現させよう」と語った。全農、全貧連、公務員労組、鉄道労組、韓青、韓総連など各団体の代表が発言し、団結して闘争するよう訴えた。

 民主労総の劉徳相委員長職務代行は「ミソンさんとヒョスンさんを殺害した米軍二人は米国に帰ったが、われわれは三万五千人の米軍を人質に取っている」とし、「駐韓米軍を追い出してわが民族同士で仲良く暮らそう」と米軍撤収を主張した。

 参加者らは@WTOコメ輸入の開放反対A経済特区法の廃棄B公務員労組の労働三権保障C国家保安法の廃止DSOFA改定、など十項目の要求が盛られた決議文を採択した。

 大会後、参加者らはソウル市内をデモ行進した。この日の大会には、故シン・ヒョスンさんとシム・ミソンさんの父親、シン・ヒョンス氏とシム・スボ氏が参加した。


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