民族時報 第982号(02.08.11)


【記事4】

    韓総連第2次集団出頭を警察が妨害

 警察が韓総連代議員の自主出頭を拒否しながら、検察が同じ代議員に第二次召喚状を発布するなど矛盾する行動をとり、世論の反発が高まっている。

統一連帯の韓相烈常任代表ら十五人の市民・社会団体代表らは一日、明洞聖堂で「検察の不当な韓総連代議員召喚状発布を糾弾する記者会見」を開き、「裁判所の判決もなしに韓総連代議員に召喚状を送り、脱退までも強要することは不当だ」とし、「代議員召還方針を撤回して韓総連の自由な活動保障を要求する」と主張した。

韓総連代議員らも同日、記者会見を開いて「第十期韓総連代議員への指名手配による脅迫の中断、良心囚釈放、韓総連利敵規定撤回、国家保安法撤廃」を内容とする代議員宣言を発表した。

記者会見後、韓総連代議員らは汎青学連統一先鋒隊ら約三百人と明洞聖堂で決意大会を開いた後、地下鉄西大門駅を通じて警察庁に出頭しようとしたが、警察が七月十九日と同様に地下鉄出口を封鎖して妨害したため実現できなかった。

現在、検察側は八月初めまでに出頭しない場合、刑事訴訟法に基づいて逮捕すると通報して来た状態だ。韓総連関係者は、「現在ほとんどの代議員が召喚されており、刑事が家を訪ねて脱退を強要するなど反人権的な行為が頻発している。被害事例を整理して法的な対応も検討している」と明らかにした。


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