民族時報 第966号(02.02.11)


【記事5】

   歴史教育ネットJAPANが発足

  「歴史教育アジアネットワークJAPAN」発足集会が二日、都内で開かれ、日本市民や在日韓国人、中国人ら三百人が詰めかけた。共同代表は俵義文・子どもと教科書全国ネット21事務局長や松井やより・「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク代表ら五人。

  日本やアジア各国からわい曲歴史教科書への批判が集中するなか、昨年六月に開かれた「歴史わい曲教科書を許さない!アジア連帯緊急会議」で南北朝鮮やアジア各国の市民と共同で歴史わい曲教科書問題に取り組むネットワークづくりが確認され、この日設立された。

  集会では、池明観・韓日文化交流会議韓国側座長が記念講演したほか、梁美康・「日本教科書を正す運動本部」執行委員長、俵義文事務局長、尹貞玉・韓国挺(てい)身隊問題対策協議会前代表らがそれぞれ発言した。

  今後、情報交換、調査・研究活動などを中心に取り組んでいく予定で、南京、ソウル、ピョンヤンなどでシンポジウムも計画している。


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