民族時報 第958号(01.11.01)


【記事3】

     報復戦争NO! 国際反戦デーに日本各地で抗議集会とデモ

 国際反戦デーの十月二十一日、各地で米国のアフガニスタンへの報復攻撃に抗議する集会やデモが相次いだ。

 東京ではこの日、六本木の檜町公園で開かれ、市民ら約千五百人が参加、米国大使館に向けてデモ行進した。日本消費者連盟の富山洋子さんは「自衛隊参戦法は憲法違反であり、小泉政権は憲法違反の政権だ」と述べ、小泉政権の退陣を求める一方、いまこそ平和憲法を生かそうと訴えた。また、前日ソウル市内で行われた「報復戦争中断・平和実現!新自由主義グローバリゼーション反対!全国国民大会」からの連帯メッセージが紹介された。

  大阪でもこの日、中央区の大阪城野外音楽堂で国際反戦デー関西集会(主催・同実行委員会)が開かれ、約二千人が市内をデモ行進した。

 米国のデビッド・マックレイノルズ氏(米国戦争抵抗者連盟)は「ブッシュ政権は明確な証拠も明らかにしないまま報復戦争を行っており、多くの民間人が犠牲になっている」と述べ、アフガン攻撃を即時中止するよう主張した。歌手の新谷のり子さんは、歌を通して反戦平和を訴えた。

 韓統連大阪本部の崔誠一事務次長は「韓国内でも報復戦争に反対する運動が広がっており、ともに連帯して反戦平和の世界を築こう」とアピールした。

 この日、神戸市中央区でも報復戦争に反対する集会とデモがあり、約二百人が参加した。韓統連兵庫本部の崔孝行副代表委員は「ブッシュ政権の報復対象の拡大は、北朝鮮にも向けられる可能性がある。韓日民衆の連帯した力で報復戦争を終わらせよう」とあいさつした。またカトリック神戸中央教会でも「ラブ&ピースコンサート」が開かれ、韓青兵庫県本部のメンバーがサムルノリを披露したほか、全員でジョン・レノンの「イマジン」を合唱した。このほか、神奈川県横須賀でも「ピース・フェスティバル2001」が行われ、韓青神奈川県本部のメンバーが農楽隊で出演、フェスティバルのオープニングとフィナーレを飾った。


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