民族時報 第942号(01.04.11)


【記事2】

 「米軍基地撤去を」 全委員長が関西で訴え

 韓国や日本・沖縄など、アジアからの米軍基地撤去を求める「ひびけ沖縄のこころ―関西のつどい」(同実行委員会主催)が一日、大阪市内の大阪城野外音楽堂で開かれ、在日同胞や日本の市民ら約二千五百人が参加した。

 つどいでは、普天間米軍基地の撤去と新基地建設に反対する沖縄の代表四人が発言し、沖縄の反基地運動を関西の運動につなげる一方、韓国内の米軍基地撤去運動にも連帯の輪を広げていくことの重要性を訴えた。

 京畿道にある梅香里米軍射爆場閉鎖運動を展開する同対策委員会の全晩奎委員長は、梅香里住民の被害状況について報告した後、「梅香里は今も戦争中だ」と指摘、韓日(沖縄)民衆が固く連帯して米軍基地を完全撤去しようと呼びかけた。

 この後、韓青大阪本部のメンバーがサムルノリを披露、会場から大きな拍手を受けた。また韓統連大阪本部の金昌五事務局長は、六月にニューヨークで開かれる「コリア国際戦犯法廷」への支持・賛同を求めた。

 つどいでは、@名護に新たな基地を作らせないA朝鮮半島・沖縄・日本から米軍は出て行け――などを盛り込んだアピールを採択。参加者らは同胞多住地域の鶴橋までデモ行進した。


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