民族時報 第872号(99.1.21)


 

 記事1

 

 韓青同、学生協が各地で成人式

 

 韓国青年同盟(韓青同・姜聲実委員長)と祖国統一在日韓国人学生協議会(学生協・李英鎬会長)は十六、十七の両日、東京、大阪、名古屋、京都など各地で成人祝賀会を開き、成人を迎えた同胞青年の新たな門出を祝った。

 東京では十七日、文京シビックセンターで韓青同東京本部と神奈川県本部、学生協関東の共催で開かれ、成人者九人の新スタートを祝った。

 式は「出発の朝」のノレ(歌)を全員で歌った後、主催者を代表して東京本部の金哲珠委員長、学生協の李英鎬会長がそれぞれ祝辞を述べた。また、韓統連神奈川本部の郭元基副代表委員が記念講演し、分断祖国の現状を説明する一方、祖国とともに生きることの重要性を語った。

 成人者一人ひとりが紹介された後、成人者を代表して三人が韓国語で答辞を述べると、会場から大きな拍手が起こった。

 この日、名古屋市内でも韓青同中部地協(愛知県本部、三重県本部)の主催で成人祝賀会が行われ、成人者を祝った。記念品として、ガラス工芸家の李末竜さん(韓青同OB)制作のオリジナル・グラスが成人者に送られた。

 十六日には、大阪市内で韓青同大阪府本部の主催で「在日韓国人成人祝賀会と新年会」が開かれた。金良美委員長は「韓国人として成人を迎えたきょうを機に、仲間とともにさまざまな問題を考えながら、これからの人生を民族的に生きてほしい」と祝辞を述べた。 韓統連大阪本部の李鐵副代表委員の祝辞の後、八人の成人者を中心にゲームを楽しんだ。

 京都でもこの日、同京都府本部の主催で成人者を囲んで成人式が行われ、華やかな門出を祝った。成人者の一人は「民族的な自覚を持って、自分の人生を主体的に生きていきたい」と抱負を語った。

 


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