民族時報 第866号(98.11.1)


 

 記事1

 

 第4回統一マダン三重

 

 「同胞はひとつ、民族はひとつ、祖国はひとつ」をテーマに、祖国の一日も早い統一を願って毎年、日本各地で開いている統一マダンの締めくくりとして、「第四回統一マダン三重」が十月二十五日、四日市市の松坂屋南側市民公園で開かれ、在日同胞や日本市民ら約五百人が参加した。

 舞台の中央には「わが同胞の幸福は、ひとつになった祖国に」と書かれた大型の絵とともに、両脇に「南北和解を促進し、食糧難・経済難を克服しよう!」「北も南もわが祖国、一日も早く統一しよう!」のスローガンが掲げられた。

 主催者を代表してあいさつした金相袢実行委員は「祖国の南は経済危機による国家破たん、北は天災による食糧難に見舞われている。今ほど統一が切実に求められているときはない。『統一だけが生きる道』であることを、ともに確認しよう」と訴えた。

 マダンは韓青同三重県本部のメンバーによるサムルノリで幕を開け、応援に駆けつけた同京都府本部のチュムや同大阪府本部の時局漫談、八・一五闘争をモチーフにした同愛知県本部のアンサンブル、寸劇「キムチ売りの少女」など多彩な出し物が続いた。また地元四日市市の諏訪太鼓とともに「浜田子供会諏訪太鼓」も出演し、昨年に続いて沖縄民謡やエイサーが発表された。

 マダンの最後は、韓青同愛知・三重両県本部合同の農楽隊にあわせて参加者全員が群舞を踊り、ひとつの輪になって「われらの願いは統一」を合唱した。

 「統一マダン三重」は八月の東京、京都、神戸、生野、名古屋に続くもの。台風の影響で一週間延期されたが、多くの同胞らが参加して地域に深く根付いていることを示した。

 


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