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安企部法再改正問題、次回国会に持ち越し

 

 臨時国会の会期末の三月十八日、与野党は総務会議を開き、大きな焦点になっている改悪安企部法の改正問題について論議を重ねたが、与野党間の溝は埋まらず、結局、次回国会に持ち越された。

 与野党はこの日、韓宝事件聴聞会と同法の再改正問題について数回に渡って折衝を重ねたが、与党側が再改正問題を五月の臨時国会で優先的に論議することを主張。国民会議がこれに強く反発、分離処理した場合、再改正問題が事実上たな上げになるとして一括妥結を主張したため、合意に至らなかった。

 一方、労働法・安企部法改悪撤回と民主守護のための汎国民対策委員会(汎対委・金相坤共同代表)は同十四日、新韓国党の李会昌代表と高建総理にそれぞれ安企部法に関する公開質問書を送った。汎対委は質問書を通して「李代表は党の顧問会議などで、強行改悪の問題点を指摘したことがある」とし、同法の全面無効化を求めた。

 全国連合(李昌馥常任議長)もこの日、李代表に公開書簡を送り、「安企部法の不当性を指摘する国民の声を尊重し、国会会期中に全面無効化するよう最善の努力を傾けること」を求めた。

 

民族時報 97.4.1