民族時報 第1221号(12.03.15)


【記事3】

韓米軍事演習中止求め行動

 二月二十七日から四月末まで韓国全域で実施されている韓米合同軍事演習「キーリゾルブ」、韓米野外機動演習「フォールイーグル」、韓米合同上陸演習「双龍訓練」の即時中止を求める運動が活発に展開されている。

 韓国進歩連帯や全国女性連帯など市民社会団体は二月二十二日、ソウル市内で記者会見を開き、「朝鮮半島全域で戦争演習が継続され、軍事緊張が日増しに高まっている」と強調した。そのうえで、「韓米連合の戦争演習中止・朝鮮半島の平和実現各界共同宣言」を発表した。

 また翌二十三日から三月九日まで、統一運動元老らがソウル市内の米大使館近くで同演習の中止を求めてリレーろう城を展開した。元老らは週末を除く毎日午前十一時から午後一時まで、韓米戦争演習の中止と朝鮮半島の平和実現を求めてろう城を行い、市民らに積極的な参加を訴えた。

 一方、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の朝鮮中央通信は二十七日、論評で「今回の演習はわれわれの哀悼期間をねらった戦争策動であり、われわれの自主権と尊厳に対する許しがたい侵害行為」だと厳しく非難した。


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