民族時報 第1221号(12.03.15)


多彩な文化発表を披露

韓青第48回全国冬期講習会

 在日韓国青年同盟(韓青・文世賢委員長)は「スノーフェスティバル二〇一二」(第四十八回韓青全国冬期講習会)を三月二日から四日まで長野県志賀高原で開いた。「駆けぬけよう二〇一二!祖国とともに!民族とともに!」をテーマにした講習会には全国各地から同胞青年が参加し、普段経験の少ない同胞だけの空間で、スキーやスノーボード、レクリエーションを通じて交流と親ぼくを深めた。

 一日目はグループ別のプログラムを行った。Aグループは、朴明哲副委員長が「朝鮮半島と日本の百五十年―在日同胞と祖国をむすぼう」をテーマに講演し、分断されている祖国と日本のゆがんだ関係、社会構造を変えてこそ民族的に生きることができると訴えた。Bグループは、金承民副委員長が「二〇一二年政治決戦勝利に向けた私たちの課題」をテーマに講演し、目前に迫る国会議員総選挙、年末の大統領選挙の在外選挙への積極的な参加を通じて進歩的政権交代を実現しようと強調した。

 二日目は、文委員長が「民族的に生きていることへの考察―一人の在日同胞青年の視点から」をテーマに講演し、自身の青年時代の経験を語りながら、民族の未来を開拓すること、現状の矛盾と闘うことこそが「民族的に生きること」であると強調した。

 メイン企画の韓青文化マダンでは、タルチュム(仮面の舞)、律動、光州を舞台にした構成劇、サムルノリやプンムルといった民族楽器の演奏など、各本部が民族色あふれる文化発表を披露し、参加者に大きな感動を与えた。

 四日の閉会式では、多くの青年同胞が「在日同胞として民族的に生きていく」「積極的に地域で韓青活動を実践したい」と力強く感想を述べた。


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