民族時報 第1221号(12.03.15)


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ウリ参与センター、総選挙へ投票呼びかけ

 韓国の国政選挙(国会議員総選挙と大統領選挙)で、今年から在日韓国人を含む在外同胞も投票できることになった。国会議員総選挙の在外選挙は三月二十八日から四月二日まで、在外公館で実施される。ウリ選挙在日参与センター(ウリ参与センター)は、選挙人登録をした在日同胞に積極的な投票を呼びかけている。


 韓国で公職選挙法などが改正され、在外同胞も国政選挙権を行使できることになった。十九歳以上の韓国籍でパスポートを所持する永住権者は、二〇一二年の国会議員選挙(四月十一日)と大統領選挙(十二月十九日)に投票できることになった。

 これに伴い、昨年の十一月十三日から今年の二月十一日まで各地の駐日韓国領事館などの公館で、総選挙の在外選挙人登録申請の受け付けがあったが、在日同胞の登録率は二・七六%という低調さだった。

 その原因に、在外選挙人の登録や投票に伴う不合理性や手続きの煩雑さなど実務的な問題がある一方で、韓国政府や東亜日報、朝鮮日報など保守言論の冷戦論理に基づく言動によって日本での在外選挙ムードが萎(い)縮させられたことにある。次期国会での課題でもある。

 今回の在外選挙は、定数三百議席の国会議員選挙のうち、議員個人を選ぶ地域区を除いて、政党に投票する比例代表の五十四議席に投票するもの。投票は在外韓国大使館や領事館などの在外公館で行う。投票期間は三月二十八日から四月二日までで、投票時間は毎日午前八時から五時まで。

 投票時に必要なものは、本人確認ができる顔写真つきの公的な身分証明書(旅券、外国人登録証明書、運転免許証のいずれか)。

 投票方法は、@在外投票所で身分証明書を提示して本人であることが確認された後、投票用紙と回送用封筒を受け取るA記票所に入って投票用紙に支持する政党を選択して該当記票欄に政党の番号か名前(ハングル)を記票した後、これを回送用封筒に入れてから記票所を出るB回送用封筒を両面テープで封をするC封をした回送用封筒を投票箱に入れて投票完了―の手順。

 韓統連では、「すぐわかる!韓国選挙ニュース」をメール配信し、国政選挙の情報を提供する。申し込みは、chuo@korea-htr.orgまで。またウリ参与センターでは、アンケートでも表れた祖国の平和統一と在日同胞の権益擁護のため、広報リーフレットを通して積極的な投票を訴えている。

 問い合わせは、ウリ選挙在日参与センターрO3―5823―0815/メールアドレスurisenkyo@urisenkyo.com、中央選挙管理委員会の在外選挙ホームページhttp://ok.nec.go.krまで。


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