民族時報 第1182号(10.06.01)


【短信】

   おもな出来事

 全国教師大会を開く

 全教組所属の教師約6000人は5月16日、ソウル市内で全国教師大会を開き、全教組弾圧の中断と公教育の革新方案の提示などを、李政権に求めた。全国的に教師らが集まって集会を開くのは今年初めて。全教組は「今回の大会は組合創立21周年を記念して文化公演を軸に平和的に開いた」とし、「現政府の全教組弾圧に対じして『全教組・真の教育の守護』の決議を集めた場になった」と明らかにした。

「表現の自由」が萎縮

 フランク・ラ・ルー国連意思表現の自由特別報告官は5月17日、「この2年間、韓国社会で表現の自由は萎縮した」として、「特にろうそくデモ以後、より一層激しくなった」と語った。ルー報告官はこの日、出国前に「韓国の表現の自由実態調査結果記者会見」を開き、明らかにした。彼は「表現の自由は侵害されてはならない消極的権利ではなく、保護して増進しなければならない積極的権利だ」と話した。また国家保安法について「7条は表現の自由を制約する条項であり、より具体的に明示しなければならない」と指摘した。

 7月3日から上映へ

 北朝鮮で暮らす広島、長崎の被爆者を取り上げたドキュメンタリー映画「ヒロシマ・ピョンヤン―棄てられた被爆者」(監督・伊藤孝司)が上映される。映画は、広島で被爆し北朝鮮に帰国後も日本の医療支援を受けることもなく、戦後65年間放置され、見すてられたままの在朝被爆者の怒りと悲しみを描いている。上映は7月3日―30日までポレポレ東中野でモーニングショーがある。問い合わせは、рO3―3354―6274(ブラウニー)まで。

 木曜集会が800回目

 民主化実践家族協議会(民家協)は5月20日、ソウル市内のタプコル公園前で約50人の会員らが参加して木曜集会を開いた。1993年9月から17年間毎週継続し、今回800回目を迎えた。チョ・スンドク常任議長は「李政権が登場して労働者、農民、全教組弾圧だけでも足らず、龍山惨事の遺族まで拘束するなど、われわれの運動が一瞬に水泡に帰している」と述べ、木曜集会の継続を訴えた。

 韓青50周年を祝う会

 今年、韓青結成50周年を迎えるにあたって、「韓青50周年を祝う会(準)」(慎忠義委員長)は12月5日に都内のJALシティ田町で記念行事を盛大に開くことを決め、6月20日に名古屋市内で記念行事を成功させるための相談会を開く。問い合わせは、рO3―5823―0815(韓青中央本部)


[HOME] [MENU] [バックナンバー]