民族時報 第1163号(09.07.15)


【記事2】康宗憲氏が講演

   統一マダン東京プレ企画を開催

 第十六回統一マダン東京プレ企画が三日、都内荒川区の生涯学習センターで開かれ、統一マダン東京実行委員会のメンバーをはじめ、地域の在日同胞や市民らが多数が参加した。李相浩・韓統連東京本部副代表委員による主催者あいさつの後、康宗憲・韓国問題研究所代表が「朝鮮半島から見た日本の平和と民主主義―北東アジアの非核平和に向けて」と題する講演を行った。康代表は、米軍の「核の傘」のもとにある現状で、日本は「準核保有国」だと明らかにし、朝日関係改善が進まず、六者協議が破たんした理由に、韓米日による対北敵視政策と、北朝鮮の宇宙や原子力の平和利用の権利に対する二重基準などをあげた。そして、「朝鮮半島の核問題を解決するためには、核兵器を持つ動機を根本から解決すること、対話による主権の尊重と、国交正常化など平和体制の構築が必要だ」と強調した。講演に対する質疑応答の後、今年の統一マダンのメインゲストやプログラム、今後の宣伝活動や会議日程が紹介された。

 最後に地域からのアピールとして「平和憲法を守る荒川の会」の森本孝子代表、北側オリニ栄養パン工場東京事業本部の申久江氏らがアピールした。


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