民族時報 第1160号(09.06.01)


【短信】

    おもな出来事

 

 統一マダン秋に延期

 第13回統一マダン神戸実行委員会は5月13日、新型インフルエンザの感染者拡大の影響で、5月24日に開催を予定していた同マダンの開催を、秋に延期することを決めた。

 大統領支持率が下落

 盧武鉉前大統領の逝去後、初めて実施された世論調査の結果、李明博大統領の支持率が再び下落したことが分かった。 世論調査専門機関のリアルメーターが5月26日に実施した定例世論調査の結果、李氏の支持率は前週から3.5%下落の23.2%で、1月9日の22.5%以来最低を記録した。不支持は8.2%上昇の69.4%。盧氏の自殺の責任について政府と検察を非難する世論があり、市民らの追悼行事を政府が強硬に鎮圧したことなどで、支持率が下落したと分析されている。

 第3回関東統一講座

 6・15日本地域委員会の構成団体である祖国平和統一協会が中心となり主催する関東地方統一講座の第3回講演会が5月27日、都内の中央大学駿河台記念館で6・15共同宣言発表9周年を記念して開催され、若い世代を中心に多くの同胞が参加した。講師の康宗憲・韓国問題研究所代表は6・15共同宣言の歴史的意味や南北関係などの現状と課題に言及しながら、植民地支配と民族分断の歴史を清算することで、在日同胞の明るい未来はつくられると強調した。

 ドイツで5月民衆祭

 5月民衆祭が5月15日から17日までドイツ中部のビーレフェルト市近郊で開かれた。主催は韓民族欧州連帯、韓国民衆文化の集い、在独韓国女性の集い、ベルリン労働教室、コリア協議会、在独同胞協力会の6団体で構成する同実行委員会。民衆祭では「危機の金融資本主義、韓国経済の進む道は」と「海外同胞から見た朝鮮半島の危機」をテーマにしたシンポジウムと追慕式などが行われ、光州精神の継承と民主・統一の実現を決議した。韓統連と6・15民族共同委員会の郭東儀共同委員長が連帯辞を送った。

 月下の侵略者が完成

 前田憲二監督の長編ドキュメンタリー映画『月下の侵略者――文禄・慶長の役と「耳塚」』が完成し、8月27日と28日に都内のヤクルトホールでロードショーされる。本作品は、豊臣秀吉の権力欲で引き起こされた朝鮮侵略戦争の「文禄・慶長の役」の事実をおさえ、撮影を積み重ねた大作だ。韓統連も制作に賛同した。詳しくはhttp://blogs.yahoo.co.jp/hanulhouse5996まで。


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