民族時報 第1160号(09.06.01)


【記事8】韓統連東京と女性会が共催

    経済と統一問題で講演会

 韓統連東京本部(梁炳龍代表)と民主女性会(金知栄会長)は五月十六日、郭洋春・立教大学教授を招き、「李明博政権下の韓国経済状況と六・一五統一への希望」と題して都内の町屋文化センターで講演会を開いた。

 郭教授は、世界的な経済不況のなか、輸出を中心とした対外依存度の高い韓国経済は、世界経済に左右されやすい点を指摘、韓国民の実質所得の減少や若年層失業率の増加など、悪化が進む民生問題に焦点をあてながら、危機を深める韓国経済の現状を明らかにした。

 郭教授は、「韓国社会の生きる道は、南北、在日、在中などの海外同胞がそれぞれ有している生産要素を提供することで、コリアン・ネットワークを形成し、民族的な経済圏を形成することである」とし、こうした関係が、平和的な体制に結びつき、統一へとつながるだろうと強調した。

 講演後、李明博政権による弾圧状況が報告され、梁炳龍・韓統連東京代表委員が閉会あいさつで、現在展開している百日間運動と、中央大会への結集を訴え、講演会を終えた。

 


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