民族時報 第1152号(09.02.01)


【記事5】反差別人権主題に

    墨田フェスタ盛況りに開催

 反差別・人権をテーマに、“熱と光”すみだフェスタが一月二十四日、都内墨田区の旧木根川小学校で開かれ、日本の市民や在日同胞らが多数参加した。このフェスタは、水平社宣言の「人の世に熱あれ、人間に光あれ」の願いを込め、あらゆる差別の撤廃を願う市民の交流の広場として九十七年から毎年開催してきたもので、部落解放同盟墨田支部や部落解放墨田区民共闘会議、墨田区教職員組合などで構成する実行委員会が主催し、韓統連東京本部と民主女性会も実行委員会団体として参加した。

 メイン企画として在日韓国人二世の歌手である趙博さんのコンサートが行われ、反差別や平和を訴え、日本の右傾化を皮肉った力強い歌声に、会場が沸き立った。後半の民謡では、当日企画のひとつであるチャンゴチャレンジコーナーへの参加者らも含めたプンムル隊が登場し、会場の参加者らも踊り出して会場が一体となった。終了後のマッコリパーティーにもたくさんの人々が参加し、もうひとつの企画であるコリアン料理のチャレンジコーナーでつくったトッポッキ(もちの甘辛煮)、トック(朝鮮のぞうに)も振る舞われ、余興のうたや踊りも飛び出して大盛況となった。


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