民族時報 第1140号(08.07.15)


【記事5】民労党、妥協を批判

    第18代国会がようやく開会

 ハンナラ党の洪準杓院内総務と民主党の元恵栄院内総務は八日、十日に国会本会議を開いて国会議長を選出し、十一日に開会式を行い李明博大統領の施政演説を行うなど、第十八代国会の正常化に向けて合意した。

 開会交渉の最大争点となっていた家畜伝染病予防法改正に関しては、「追加交渉の内容と国民の要求および国益を考慮し改正する」ことで合意、また、国会法および国会常任委員定数に関する規則改正、民生安定対策、公営企業対策、家畜伝染病予防法改正、牛肉輸入交渉国政調査の5つの特別委員会を設置することを決めた。

 これにより、一か月間にわたり場外闘争を繰り広げてきた民主党は九日に議員総会を開き、国会登院を決議する。

 これに対して民主労働党は「国民が野党に求めているのは、政府とハンナラ党に、米国産牛肉輸入開放問題の全面再交渉、公安政局の中断と責任者の罷免を実現させること」であるとし、「米国産牛肉が安全で政府はすべきことをすべてやったといまだに強弁しているハンナラ党に対して、この程度の約束では国民の要求を履行できない」と民主党を厳しく批判、「民主労働党は、キャンドルが指し示す道に進んでいく」として、今後も場外闘争に参与していく考えを明らかにした。


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