民族時報 第1010号(03.07.01)


【記事4】

    イラク新法に反対し、国会議員と市民で院内集会

 日本の国会でイラク復興支援特別措置法の審議が始まった六月二十四日、「イラク派兵法に異議あり!市民と国会議員の緊急院内集会」が都内永田町の衆議院議員会館で開かれ、国会議員と市民団体の代表ら約百人が参加した。呼びかけは「平和を実現するキリスト者ネット」と「平和をつくり出す宗教者ネット」、「戦争反対、有事法案を廃案へ!市民緊急行動」の三団体。

 集会では、同月中旬にイラクを訪問した今川正美衆院議員(社民)と緒方靖夫参院議員(共産)らが、米軍の掃討作戦が続く危険ななかで国連の支援物資がイラク国民に行き届かない状況や、占領軍の米英軍へのイラク国民の不満と怒りが高まっていることなど、現地の状況を報告し、「イラクへの自衛隊派兵は不必要なばかりか有害だ」と強調した。

 また、かけつけた国会議員らが口々に法案の危険性を訴えたほか、韓統連やNGO非戦ネットなど反戦平和団体の代表らが廃案への決意を述べた。


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