民族時報 第1099号(06.10.01)


【短信】

    おもな出来事

 韓日首脳が電話会談

 盧武鉉大統領は九月二十八日、安倍晋三新首相と電話会談し、適切な時期に韓日首脳会談を行うことにした。盧大統領の就任祝電への答礼で安倍首相から電話をかけた。尹テヨン大統領府スポークスマンは「両首脳は適切な時期に会い、韓日関係増進について意見交換することにした。関連事項は外交経路で協議していく」と明らかにした。

開城に南北合弁会社

 開城市に南北合弁会社が初めて建設された。南側の大林産業は九月二十六日、北側と五十対五十で設立した「アリラン大林石材合弁会社」の石材工場竣工式を開城市徳岩里で行った。大林産業は四月、北側のアリラン会社と石材工場設立に合意し、二十億ウォンを投資、北側は土地と労働力を提供した。同工場は開城工団外にあり、「開城工業地区法」の適用を受けない。同工場は年間十四万トンの岩石を加工し、約八万トンの製品を韓国と日本で販売する予定だ。

米下院「慰安婦」決議

 米下院の国際関係委員会は九月十三日、全体会議で日本の軍隊「慰安婦」動員関連決議案(下院決議案七五九)を満場一致で議決した。決議は日本政府に対して、@軍隊「慰安婦」動員の事実と責任の認定Aこの問題の反人権性を現在と未来の若者たちに知らせる教育B国連と国際アムネスティの勧告案履行――を求めた。同決議は「軍隊『慰安婦』の強制動員が二十世紀最大の人身売買」だとし、彼女らに対する暴行・強制堕胎・性暴力が、日本政府により公式的に行われたと認定し、日本の教科書はこの問題を過小評価していると強く非難した。

沖縄の不当逮捕抗議

 九月二十五日、沖縄県名護市辺野古の米軍基地「キャンプ・シュワブ」ゲート前で、平和運動家の平良夏芽牧師が、公務執行妨害で不当逮捕された。韓統連は同日「平和をつくり出す宗教者ネット」などの呼びかけにこたえて、名護警察署長あてに、非暴力平和行動に対する不当逮捕に抗議し、即時釈放を求めるメッセージを送った。平良牧師は二十七日に釈放された。

「米国に責任」が1位

 ジョインスドットコムとメディアダウムリサーチが共同で九月二十日に実施した週間社会指標調査の結果、現在の南北関係冷却の責任が最も大きいのは米国(三五・六%)で一位。次いで北朝鮮(二二・九%)、韓国(一五%)。次いで日本(五・五%)、中国(四・九%)だった。調査は済州道を除いた十九歳以上の成人男女七百人を対象に電話面接調査方式で実施された。


[HOME] [MENU] [バックナンバー]