民族時報 第1099号(06.10.01)


【記事4】米軍・自衛隊の参加に抗議

    東京都総合防災訓練反対行動の報告集会

 米軍・自衛隊が参加する東京都総合防災訓練反対行動の報告集会が九月十八日、都内足立区のエル・ソフィアで開かれた。主催は東京東部地域で反戦・反差別運動に取り組む「荒川・墨田・山谷実行委員会」で、韓統連東京本部、韓青東京本部のメンバーらも賛同団体として参加した。

 集会では、藤田五郎氏(山谷労働者福祉会館・活動委員会)と福士都議が、それぞれ足立・河川敷と晴海ふ頭での訓練を報告した。また、出原昌志氏(全関東単一労組)や李直茂氏(外登法・入管法を考える荒川の会)ら地域からの発言もあった。

 防災訓練は、今年初めて在日米軍のヘリコプター二機とフリゲート艦「ゲイリー」(横須賀基地所属)、韓国レスキュー隊が参加し、自衛隊も過去最大規模の約二千八百九十人が出動して軍事訓練さながらの韓米日合同訓練となった。また、足立区では荒川河川敷や小学校など六ヶ所が会場となり、都や区、交通機関の職員のほか、小中学生が大挙動員される一方で、住民らの見学は規制された。「自衛隊主導の有事戦争体制づくり、国民保護計画実施の先取り」として批判の声が強まっている。


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