民族時報 第1099号(06.10.01)


【記事3】ピョンヤン宣言4周年 市民連帯大阪、総会と講演集会開く

    日朝正常化の実現を

 韓統連大阪本部など同胞団体と市民団体で構成する「日朝国交正常化の早期実現を求る市民連帯・大阪」(市民連帯・大阪)は九月十六日、「日朝ピョンヤン宣言四周年記念講演会―浅野健一がズバッと情勢を斬る 最新、朝鮮半島情勢について」を市内の「アピオ大阪」で開き、在日同胞と日本人が多数参加した。

 この日の講演会は、第一部で「市民連帯・大阪」の年次総会が行われた。有元幹明・共同代表が主催者あいさつし、「早期の国交正常化実現を幅広く訴えるため、各種集会やコンサートを開き、大きな担保を得られた」と述べた。続いて、@年一回のコンサートかシンポジウムの開催A毎月一回の定例会開催などの活動方針が提案された。永久睦子・共同代表が「規約」を提案し、方針とともに満場一致で採択された。

 第二部では、浅野健一氏(同志社大学教授)が講演した。浅野氏は「北朝鮮のミサイル発射実験の関連報道をはじめ、同国に対する偏見に満ちた報道はますます悪化している」と指摘し、「マスコミの報道姿勢が朝日国交正常化を妨害している」と批判した。そのうえで、「われわれが正しい情報を発信し、国交正常化実現に向けて粘り強く運動していこう」と述べた。


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