民族時報 第1075号(05.09.15)


【記事3】関東大震災82周年

    殉難者慰霊祭を開く

  関東大震災八二周年を迎え、朝鮮人殉難者追悼式が虐殺現場の都内墨田区荒川河川敷木根川橋のたもとで行われ、韓統連東京や韓青東京のメンバーほか、地域の同胞や日本人らが多数参加した。「関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会」と「グループほうせんか」が主催した追悼式は、お年寄りから旧四ツ木橋での朝鮮人虐殺事件を聞いた同会の絹田幸恵氏(前代表)らが、遺骨の発掘調査や証言者からの聴き取り調査を進める中ではじめられ、今年で二十四回目を迎えた。

 追悼式では同会の矢野恭子代表が、主催者あいさつで追悼式の経緯を語り、現在進めている犠牲者追悼のための「むくげ追悼植樹」への協力を訴えた。続いて賛同人である地元の住職や僧侶、牧師らがあいさつした。参加者らは、李松子さん(ソプラノ歌手)が「アリラン」や「鳳仙花」を歌うなか、ほうせんかの花壇の前に設けられた料理や果物、花などを供えた仮の墓標に、献花した。かんとう


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