民族時報 第1068号(05.06.21)


【記事2】韓相烈氏が記念講演

    愛知で記念集会

  「六・一五共同宣言五周年記念愛知集会」が十二日、名古屋市内の国際センターの東天紅で約三百人の在日同胞、日本人らが参加して開かれた。主催は韓統連東海本部、総連愛知県本部、三千里鉄道、大韓キリスト教会など十六団体で構成する同実行委員会。

 実行委員長の都相太・三千里鉄道理事長が主催者を代表してあいさつした後、韓統連中央本部の姜春根副議長(韓統連東海本部代表委員)、総連愛知県本部の河貞鳳委員長、祖国平和統一協会(平統協)の金宅圭副会長が各団体を代表してあいさつした。また、民主党の近藤昭一衆議院議員、高木ひろし愛知県議会議員から連帯のあいさつがあった。

 続いて韓統連中央本部の孫亨根副議長と、平統協の李漢洙副会長から六・一五共同委員会海外準備委員会の経過報告があった後、共同委員会の郭東儀共同委員長、韓国の「統一マジ」の朴容吉長老(故文益煥牧師夫人)、大韓キリスト教会からのメッセージが紹介された。

 韓国から駆けつけた六・一五共同委員会南側準備委員会共同代表の韓相烈・統一連帯常任代表は、記念講演で即興の歌と詩を交えながら六・一五共同宣言にしたがって「広く、深く、高く、長く、明るく統一運動にまい進してほしい」と訴えた。また、「米国の戦争政策に反対する反米運動をすればするほど、米国を救うことになる。反戦反米運動を展開しよう」と主張した。熱気あふれる韓常任代表の講演に参加者から感動の拍手が送られた。

 最後に、「愛知でも共同宣言にしたがって思想、信条、政見、所属団体の枠を超え、祖国統一への意思を確認しあい、同胞間の団結と交流、そして日本の友人たちとの友好と親善をさらに深めていこう」との集会アピールを採択して第一部を終えた。

 集会後、参加していた青年学生らが「六・一五キロ統一マラソン」のスタートを切り、名古屋の街へと飛び出していった。

 二部のレセプションは各団体からの参加者紹介とあいさつなど、交流がなごやかに行われるなか、汗いっぱいになった青年学生がマラソンを終えて会場に登場、喝さいを受けた。韓青、朝青、学生協、留学同の合同アンサンブル公演の後、韓常任代表があいさつして、和合と熱気にあふれた行事は幕をおろした。


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