民族時報 第1063号(05.04.21)


【記事5】自作教科書で

    ウリ歴史学習東京で初開催

  わい曲歴史教科書として厳しく批判されている「新しい歴史教科書をつくる会(つくる会)」の教科書が文部科学省の検定を通過するなど、日本が朝鮮植民地統治を美化、正当化する動きが活発となっているなかで、韓統連は祖国の歴史に対する正しい認識を深めようと、各地で歴史学習会を開いている。昨年に設置したウリ(わたしたちの)歴史教科書編纂委員会が編集、発行した「ウリ歴史教科書(上)―古代〜中世史」学習事業の本格スタートだ。

 韓統連東京本部(梁炳龍代表委員)は九日、編纂委員メンバーの宋詠好氏(東京大学院生)が講師に、第一回目の歴史学習会を荒川区・日暮里ひろば館で行った。参加者らは、古朝鮮から三国時代、古代の朝日関係史について、民族の成立過程や石器・壁画などが示す民衆の生活文化の話しに熱心に聞き入り、祖国の悠久の歴史に思いをはせた。

 韓統連東海本部(姜春根代表委員)も十七日、ウリ歴史学習会のオリエンテーションを開いて学習事業をスタートさせる。韓統連大阪本部生野支部(金昌秀代表委員)でも、すでに古代・中世史を終え、二十三日から近代史の学習に入る。


[HOME] [MENU] [バックナンバー]