民族時報 第1059号(05.03.11)


【記事4】統一愛国の志士

    申昌均先生、98歳で逝去

  生涯を独立運動と統一運動に献身的にささげてきた統一愛国志士の松岩・故申昌均先生(汎民連南側本部名誉議長)が五日、京畿道果川市の自宅で逝去した。享年九十八歳。

 故申昌均先生の葬儀は八日、ソウル市内のチョンドン教会で汎民族統一葬としてしめやかに行われた。葬儀委員長には、六・一五共同行事準備委員会の安ギョンホ・北側委員長、郭東儀・海外側委員長のほか、汎民連南側本部の李揆宰議長らがなった。

 申先生は三月二日、「これからどのようなことがあっても、汎民連を中心に統一がなし遂げられることを確信している」との言葉を残している。それほど国家保安法によって利敵団体に規定されている汎民連に格別の思いを傾けてきた。

 申先生は一九○八年に忠清北道永同に生まれ、十二歳のときに一九年の三・一独立運動に参加し、日帝警察に逮捕された。その後、中国に亡命して抗日独立運動を行い、解放後の四六年には白凡金九先生が党首だった韓国独立党の中央執行委員長などを歴任し、四八年にはピョンヤンで開かれた南北諸政党社会団体連席会議の南側代表として金九先生とともに参加し、金日成主席と面談するなど単独選挙反対に奔走した。


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