民族時報 第1058号(05.03.01)


【記事5】韓統連対策委顧問などを歴任

    吉岡徳次先生が逝去

 「韓統連の名誉回復と韓国への無条件自由往来のための対策委員会」の吉岡徳次顧問が二月十六日未明、急性肺炎で逝去した。享年八十七歳。一九一七年長崎県で出生。戦後の港湾労働運動に長く携わり、港湾労働者でつくる産別組合の全日本港湾労働組合(全港湾)委員長、港湾関係労組の全国組織である全国港湾労働組合協議会議長を七四年から十二年間務め、七八年からは総評副議長を八年間兼任し、日本の労働運動を指導してきた。

 引退後は、全港湾と全国港湾の顧問を務めながら、日中労働者交流協会や朝鮮統一支持日本委員会などの役職のもと、日中友好や朝鮮の統一実現に尽力した。昨年十月二十三日、都内で各界人士が多数参加するなか、「米寿を祝う会」が盛大に開かれた。

 二○○一年四月二十二日に韓統連対策委が結成されると、顧問に就任し、韓統連の名誉回復と韓国への自由往来実現のために尽力した。昨年九月二十三日、都内で開かれた韓統連対策委主催の「韓統連故国訪問事業の成功を願う関東地域韓日民衆連帯のつどい」では、韓統連対策委を代表してあいさつし、名誉回復実現に向けた動きを心から喜び、故国訪問代表団を温かく激励した。 


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