民族時報 第1043号(04.08.21)


【記事1】来年を統一元年に、共同決議文採択

    南北と海外で、8・15民族統一大会開く

 南北、海外の同胞は十五日、ソウル、ピョンヤン、海外各地域で「八・一五光復節五十九周年記念民族統一大会」を開き、「南と北、海外の全同胞が団結し、さらに団結して、今年の統一進軍を勝利に導き、二〇〇五年を名実ともに自主統一元年として輝かしく迎えよう」との共同決議文を採択した。

 南側大会は「民族統一大会推進委員会」が主催して、ソウルの延世大学で約一万人が参加して開かれた。韓相烈・統一連帯常任代表は「南北が一堂に会せなかったが、共同決議文を採択したのだから共同開催しことにほかならない」と指摘し、「米国を追い出してわが民族同士で統一するため、団結しさらに団結しよう」と訴えた。

参加者らは@民族統一大会が南側当局の妨害で南北、海外が一堂に会して開催できなかったことに深い遺憾の意を表し、当局の誤った行為に対して闘争を展開していくA外勢によってもたらされた戦争の危機とすべての敵対的行為を除去し、平和的で自主的に統一していくB六・一五共同宣言の旗の下に団結し、さらに団結する――との南北、海外同胞共同決議文を採択した。

大会を終えた参加者らは光化門へ移動して「派兵撤回汎国民大会」を開いて、イラクへの韓国軍の追加派兵を糾弾し全派遣軍の即時撤収を要求した。これに先立って民主労総と韓国労総は「派兵撤回・反戦平和二〇〇四年自主統一労働者大会」を開き、米国の対北敵視政策と戦争脅迫、新自由主義グローバリズム反対など六項目の決議を採択した。

南側ではこれ以外にも十三日に反米決議大会と文化行事が光化門と延世大学で行われ、十四日には光化門で約一万人の市民が参加して「八・一五反戦平和・自主統一大会」が開かれ、延世大学では労働者、農民、教師、農民、学生、汎民連などが部門別に決議大会と文化行事を行った。

 北側では光復節五十九周年を記念して祝賀音楽会や青年学生の夕べなどが行われ、マスコミを通じて南北、海外共同決議文が発表された。


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