民族時報 第1034号(04.05.01)


【記事7】

    全国会議、都内で韓国良心囚支援集会開く

 「韓国良心囚を支援する会全国会議」は四月二十三日東京都・文京シビックセンターで、神奈川大学の尹健次教授を招いて韓国良心囚支援集会を開催した。

 渡辺一夫代表は主催者あいさつで、「韓国では国家保安法撤廃の声が高まりつつある。今年こそ国家保安法の撤廃と良心囚の全員釈放をかち取ろう」と述べた。韓統連の宋世一事務総長は連帯アピールで「韓国総選挙の結果、国家保安法の改廃を主張する議員が約九割を占める。日本の地からも国家保安法撤廃、良心囚釈放の声を上げていこう」と訴えた。

 「転換期の韓国社会」と題して講演した尹教授は、「現在、韓国社会は反共・国家保安法体制から抜け出しつつあり、民主主義の発展的転換点を迎えている」「反民主・分断志向の守旧勢力と改革・進歩勢力のせめぎあいが起こっている」と分析し、民主主義が成熟しながら南北の平和統一を求める声が広がっていると指摘した。


[HOME] [MENU] [バックナンバー]