民族時報 第1020号(03.10.21)


【記事5】2千人が銀座をパレード

    日朝正常化を求めて集会

 朝日ピョンヤン宣言発表から一年を迎えて、「北東アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を求める集会」(同実行委員会主催)が九日、都内の日比谷野外音楽堂で行われ、在日同胞や日本の市民ら約二千人が参加した。

 フォーラム平和・人権・環境の福山真劫事務局長は「ブッシュ訪日が予定されている。日本の税金をイラク占領支配のために使わさず、自衛隊派兵に反対する声を高めていこう」とあいさつした。

 四人の韓国ゲストを代表して民主労総の李晦寿対外協力室長があいさつし、「ブッシュ政権は韓日政府にイラクへの派兵を要請しているが、何としてもこれを阻止しなければならない。派兵に反対することは、米国のイラク侵略戦争に反対することであり、朝鮮半島での戦争に反対することにつながる」と述べた。

 和田春樹・東京大学名誉教授(日朝国交促進国民協会事務局長)は「ピョンヤン宣言は画期的なものであり、日朝の真の友好と平和の道につながる。日朝交渉を早急に再開すべきだ」と強調した。

 参加者らは、日本政府に日朝国交正常化交渉を直ちに再開するよう求めるアピールを採択した後、銀座をパレードした。


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